統一教会信者の存在理由
統一教会 <==> 主体
非 原理 <==> 対象
統一教会は万民救済を目指しているそうだ。
※注:彼らのいう救済とは → 全人類統一教会信者化
仮に、世界人類が全員教会員になったとする……
生まれてきた子供達が反抗しないかぎり伝道活動はなくなるから、この時点で統一教会の存在理由は消滅する。
そうなりゃ、マンセー!マンセー!とみんな喜んで今まで我慢に我慢を重ねてきたビールを飲んだりして、あーめでたいめでたい。
となるはずなんだが……
なんだか、うれしくない。
どうしてだろー、なんでだろー???
そうか……みんな原理を知ってるんだもんなあ。
自分だけが原理を知ってるんじゃないんだもんなあ。
あーだれかおいらの話しを興味深く聞いてくれる人いないかなー。
つまんないなー。
今まで伝道の証をして『中和新聞』なんかに載ってご褒美をもらったり、地区の伝道大会で毎月表彰されて教会グッズがたくさんもらえたのになあ。
つまんないなー。
天之声
人道に従って天道が左右されるのではなく、天道に従って人道が左右されるのです。すなわち、人情に従って天の情が動くのではなく、天情に従って人情が動かなければならないのです。
それゆえに天情を立てようとする人は、人情をなくさなければなりません。
天道を立てるためには、人道を吸収しなければならないのです。
『真のご父母様の生涯路程1』より
【おやぢの雑感】
ではもともと人情がない者はどうなのか?
それが問題だ。
地之声
統一教会信者の曰く
『九・九節』を韓国で宣布することによって起こった変化というのは『祝福後の聖別期間が必要なくなったこと』と『蕩減の終了』です。
つまり、九・九節において『蕩減』がなくなり『復帰』だけの時代になったということなのです。
また、別の大きな変化は、自分の名で祈る時代が来たということです。
仲保者である救世主などもう必要ないのです。
【おやぢの雑感】
よかったよかった。
ダイエットと兼用していた朝食断食も必要ないし国家メシヤだの世界メシヤだのやたら凄そうでちょっと間抜けな肩書きは必要なくなったわけだ。
蕩減がなくなったちうことは、いわば借金がチャラになったようなもんだな。
あとは、せっせと資産を貯めるだけだ。
で、教会の巨額な借財はどうなるん?
人之声
統一教会のエライ先生曰く
このような摂理的に大きな変化があるとき、私たちはなにをどうすべきなのでしょうか?
お父様が言われたことの一つ目は
精誠を尽くすようにということです。今までの生涯路程を悔い改めながら、特別な精誠を尽くしなさいということです。二つ目は
過去をすべて蕩減して整理しなさいということです。
できなければ最低限の条件を立てなければなりません。全くやらないことと、やることは全然違います。三つ目は
来年の4億組祝福に向けて責任を果たしなさいということです。
摂理史的意味を持つ祝福はこの4億組祝福が最後です。今後は参与しようとしてもできません。必ずやらなければなりません!さらに四つ目として
これは私たちの課題として語ります。つまりこれから言うのは人声です。
天声ではありませんので注意してください。お父様の80歳のご聖誕日をお迎えするのに、私たちはどんな準備をしなければならないのでしょうか?準備は漠然としたものではいけません。
具体的に、ご父母様が背負っておられる現実的な重荷を下ろしてさしあげることが我々子女として準備すべき内容なのです。
お父様80歳の慶祝行事勝利のために各自が最善を尽くして参りましょう!!
マンセー! マンセー! マンセー!
【おやぢの雑感】
もっとハッキリ言ってくんないかなあ!
福永法源もなんだかハッキリしないものの言い方をするが、統一教会のエライ先生も準備は漠然としたものではいけません!とかなんとかいいながらハッキリものいわないんだよなあ。
だから、何なのよ。具体的な準備って。
具体的に言ってくれ、あーじれったい!
やっと認めたか 親方!
統一教会側に590万円の支払い命じる
=霊感商法訴訟で賠償責任を初認定=
「先祖のたたりがある」などと言って多宝塔やつぼなどを高額で売り付ける「霊感商法」で被害を受けたとして、福岡県内の男女2人が世界基督教統一神霊協会(統一教会)と関連企業を相手に損害賠償を求めた訴訟の判決が16日、福岡地裁であった。
古賀寛裁判長は請求を全面的に認め、統一教会などに総額約590万円の支払いを命じた。霊感商法の物品販売をめぐる訴訟は全国で起こされているが、和解するケースがほとんどで、判決で統一教会側の賠償責任を明確に認めたのは初めて。
[時事通信社 1999年12月16日]
やっと素直になったんだね、親方。
でも今度の中和新聞にはどういう風に載るか見ないことには何ともいえない。
裁判では負けたけど正義は勝つとかなんとかわけのわからない負け惜しみや弁解だけはしないように願う。
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