『文鮮明教祖=弥勒菩薩=メシア』説/甘露密柑(竹内清治)先生

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56億7千万年~宗教的暗号解明!

家庭連合(旧統一教会)幹部:甘露密柑(竹内清治)先生が語る、弥勒菩薩の真実。
怒り狂う弥勒信仰僧侶、憤る自称弥勒菩薩を静かに教えさとし、完全沈黙・完全論破されたという甘露密柑先生が語る宗教的暗号の秘密とは……

率直な感想弥勒菩薩(マイトレーヤ)信仰が仏教の根本信仰ではないので、特定の弥勒信仰者以外からは相手にされないでしょうが、個人的には激しい口論、いや法論(宗論)を観戦してみたいと思っています。

『イエスがメシアとしての使命を果たさなかったゆえ彼は十字架の道を歩まなければならなかったのである、イエスの十字架は失敗の象徴である』
なんてことキリスト教信者は受け入れるわけがないし、
『弥勒菩薩とは来るべき再臨主文鮮明先生のことなのである』
なんていえば、熱心な弥勒信仰者にとっては腹立たしいことでしょう。

かように、統一教会信者は、文鮮明先生を再臨主メシアと過剰なまでに吹聴するのです。

原理講論には書いていない甘露密柑先生個人の御教えにより、仮に統一教会信者が『弥勒菩薩 = メシア = 文鮮明師』説を信じるとしましょう。
イエス様を神と信じるのも、文鮮明師をメシアと信じるのも、自由です。
信仰ないものが常識的直感にそぐわないからといって、信仰そのもを否定することは許されません。

ただし、信じる対象が間違いだったり邪悪なもの(悪習・迷信・悪魔信仰の類)はその限りではありません。その人また周りを不幸にすることはあっても幸福にすることはありえないからです。

弥勒信仰も文鮮明師信仰も、数ある信仰のひとつなのですから、一般のひとに無理して明かす必要はないでしょう。尋ねられてはじめて、自分はアボジ信仰(文鮮明師信仰)を明かせばいいのではないでしょうか。

ところで、弥勒菩薩(マイトレーヤ)=メシア説は、元はミトラ教からきており、やがてブラヴァツキー(通称ブラヴァツキー夫人/ブラバッキー夫人)の近代神智学(神智学協会)に合流していきます。

マイトレーヤーは転生を繰り返しているので、マイトレーヤの前はメルキゼデク、メルキゼデクの前はセムというふうに、とにかくややこしいのです。
セム→転生→メルキゼデク→転生→マイトレーヤ(弥勒)

動画の中で甘露密柑先生がさかんに空海弘法大師のことを言っておられました。

空海最澄及び鎌倉仏教の開祖(法然親鸞一遍日蓮栄西道元)は、マイトレーヤと関係があるものの、キリスト・メシア、つまりイエス様とか文鮮明師とか、いっしょくたにするのは間違いです。

マイトレーヤは、ハイアラーキー(白色同胞団:グレート・ホワイト・ブラザーフッド)のトップ。
マイトレーヤは個人名であり、キリスト・メシアは役職名のようなもの。
つまり、メシアのマイトレーヤとは『マイトレーヤ社長』みたいなものです。

したがって、文鮮明氏とマイトレーヤとの関連性は全くありません

ナイロビに突如あらわれたマイトレーヤさん

ロリン・オルソン氏によるインタビュー:世界教師マイトレーヤの出現

 世界宗教における予言の期待
多くの宗教が代々にわたり彼を待ち望んできた。キリスト教徒はキリストとして、ユダヤ教徒はメシアとして、ムスリムは救世主またはイマームとして、ヒンズー教徒はクリシュナ、仏教徒は第五仏陀として彼を求めている。

ロリン・オルソン氏のゲスト:ベンジャミン・クリーム
私たちのゲストであるベンジャミン・クリームは、私たちの時代において最も挑発的なメッセージを持つ一人です。しかし、宗教はそれぞれ異なる名前で彼を呼んでいるにも関わらず、彼らは同じ個人の帰還を待ち続けています。そしてさらに、この個人は既に私たちの間にいます。

マイトレーヤの現れ
ベンジャミンさん、今この情報を聞いているほとんどの人にとって、これは新しい話だと思います。しかし、実際には、彼を見たり経験したりした人々はすでに世界中に数千人います。特によくメディアで報道された出来事の一つは、1988年の6月にケニアのナイロビで起きました。そこで彼は突如現れ、6000人の祈りの集会に出席していた人々からキリストとして認識され、彼の周りの30〜40人が完全に癒されました。

彼のプロフィールと行動
彼は一般的に低いプロフィールを保っていると言えるでしょう。彼は法の中で活動しています。彼は私たちの自由意志を制約せずに私たちの生活に入ってくるため、多くの人々がキリストが雲から降りてくる、天国からやってくるというように、大袈裟なイベントを期待していることを理解していません。彼は「眠ってはいけない、目を覚ませ。私は夜の盗人のようにやってくる。あなたが思っているその時に」と言っています

竹内清治先生プロフィール

竹内清治(たけうちせいじ):1947年生まれ。愛媛県八幡浜市出身。九州大学に在学中、仏教に縁し、出家修道を志す。求法中に回心を体験し、その後は世界平和の統一運動に加入し、キリスト教、仏教諸派、儒教等の東西宗教の研究を重ね、講義、講演、執筆活動を日本国内だけでなく、韓国、台湾でも展開している。新東洋文化研究所所長。

著書:慈愛の先祖供養―宗教宗派を超えた最高の先祖供養

慈愛の先祖供養―宗教宗派を超えた最高の先祖供養:賢仁舎 (2015/2/1)

【目次】
第1部

先祖の供養とは?
先祖を大切にしてきた日本人
日本人と供養の心
仏教の伝来と先祖供養
先祖の救いを切望する日本人基督教信徒
葬送に対する価値観の変化
宗教心を失いかけてきた日本人の危機
人は霊界で永遠に生きる
来世(霊界)は実在するか
諸宗教で説く死後の世界
人間の霊魂と永遠の世界
輪廻転生の説に対する見解
正しい先祖の供養
親、先祖に報恩感謝の心を持つ
供養の根本的な意義
供養は真心を尽くすことが大事
血統の因縁と家系の法則

第2部:
最高の先祖供養
最高の先祖供養とは
待ち望んできた弥勒慈尊
弥勒降臨の時代と場所
弥勒慈尊を仰ぐ最高の先祖供養
弥勒慈尊は親の徳で平和の世界を開く
真の愛と家庭祭祀の法
神の天地創造と人間始祖の罪
人類の救済とメシヤの再臨家庭祭祀の法

オウム教義の批判と克服:光言社 (1997/5/1)

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