【血分け問題】に関する特別四日間研修会@宮崎台研修センター(1992年)

血分け問題
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以下は、「偽名の献身者向けの修練会」のノートの一部です。
1992年のはじめの段階で、内部の172名もの食口には、3家庭の夫人たちと文鮮明との性の関係があったことを、免疫をつけるために明かした事実がありました。
免疫とは、ここでは、それまで絶対にそんなことあり得ないと教えられてきた「血分け」の事実について、見まごうことなく証明されてしまうとショックで離教することに気づいた統一協会が、あらかじめ「血分け」について、「なくもなかったんだ」などという言い方ではあるけれども明かすことにした訳です。それがこの修練会です。

<特別四日間研修会について>
○期間:1992・1・9(木)~12日)(8日夜集合)
○場所:宮崎台研修センター
○目的:反対牧師対策の為
○反牧にあった人又はあいそうな人対象
○全国で名前を変えて活動している兄弟300名のうち172名(男子40名ぐらい)が集まった
○講師:上山部長(ハッピーの専務‐法規担当)
白井康友講師(教育局の人)
佐野邦雄教育局長
広義昭講師
Rev・松崎(アメリカから帰国して、今小山田副会長が使っていた本部の部屋にいる。)
○内容‐法的対策(上山)、原理講義1(白井)、原理講義2(佐野)、聖書論(広)、米のキリスト教会の実態、ダンベリー裁判(松崎)
昨年末にトップクラスの会議で〃隠れキリシタン〃(親からにげるため偽名でホームにいる人)の話が出て、神山会長はアメリカから来られた人だったのでその事自体に驚かれたようです。
そこで神山会長が、「お父様御自身が三八度線を越えて真正面から頭翼思想を訴えていかれたのだから我々も真っ向から反牧と闘わなくてはいけない。年が明けたらすぐにそういった人達を集めて修練会をしなさい。」と言われて初めて行われた修練会だったそうです。
一月十二日には神山会長もいらっしゃる予定でしたが、急に(小腸と大腸の間に食物がつまった病気で)一心病院へ入院され、代理とし松崎先生が講義しました。

内容について驚いたのは、広講師の「原罪の贈罪」で
お母様が天使長の立場にたって心情復帰をするためにお父様がお母様との聖婚式以前に三家庭を祝福し、婦人と性関係を持たなければならなかったということ(つまり血わけの事実)と
閉講式で上山部長もまたこのことにメシアという位置に勝利するためには三家庭の関係がなくもなかったんだと重ねて言われ、そして反牧から孝進ニム(ヒョージンニム)の堕落を聞かされた人に手を挙げさせました。
このことにはブラックフンジンニムが来られたときに孝進ニムははっきりと告白されました。メシヤの子だと泣かされていたある時、悪ガキのボスにケンカに勝った、相手は屈服し仲間になった。そうなればもちろんドラッグ(麻薬)もやったし、性関係も持った。

唯一真の御家庭を守る使命は三家庭にあった。これは三家庭の失敗でもある。しかし、孝進ニムには奥様もお子様もいらっしゃるのだから、プライベートな内容をつつくものではない、と言われました。しかしメシヤの子の堕落は大きな問題です。

私たちは自己紹介の時もあまりくわしくどこから来たのか言わないようにと注意され、例えば日本列島の真ん中又は北の方などと答えていきました。名前もおぼえないようにしてお互い〃お姉さん〃と呼びあっていました。

この外、原理講論もパーフェクトではない。聖書にはこう書いてあるとなっていても、そうでない部分も指摘された。これは、お父さまが原理を受け入れられない人を救うために敢えてまちがったように書いた、と説明された。

[スケジュール]
AM →PM → 夜
1・9  開講式・法的対策原理1  (ロッキー5)
1・10 原理2 聖書論
1・11 (松崎先生) 〃 〃
1・12 VTR「聖書論」(神山) 閉講式 VTR
(松崎先生) 「神の日エンターテイメント」

血統転換の講義:1991年 広義昭 講師

・洗礼ヨハネはイエスが救世主だということを証ししてイエスの第一弟子になり、イスラエルをイエスに従わせなければならない使命を帯びていた。洗礼ヨハネは、イエスは救世主であることを民衆の前に証ししたものの、自分が年上であるというプライドや、イエスに民衆がついて行き、自分のところに洗礼を受けにくる民衆が減ったため、自分の影響力が衰えていく現実を見た時、愛の減少感からイエスの第一弟子になることを拒み、自分の使命を全うできず摂理が失敗してしまった。

・洗礼ヨハネは摂理に失敗してしまったので、洗礼ヨハネが果たせなかった使命をイエスがもっとも信頼している弟子ユダが果たさなければならなかった(ユダは12弟子のなかで唯一学問があり、経理などまかされていた)。すなわち、まず洗礼ヨハネがこえられなかったイエスに対する愛の減少感という蕩減条件を払わなければならなかったのである。ユダはその当時イエスについてくる群衆のなかにいたマグダラのマリヤに思いをよせていた。イエスはわざとマグダラのマリヤに接し、寝取り、ユダに自分が一番愛しているものを棒げさせて、愛の減少感を越えさせようとしたのである。しかしユダは愛の減少感を克服できずに、イエスを裏切って売り渡してしまった。

・文鮮明氏においては洗礼ヨハネ的立場であった金百文を中心とした摂理も金百文が文鮮明氏に対しての愛の減少感を克服できずに失敗してしまった。そしてその蕩減は先生が最も信頼している36家庭が払わなければならなかったのである。すなわち、自分が最も愛する妻を、文鮮明氏に差し出して愛の減少感を越えなければならなかったのである。このことは体礼の儀式と呼ばれ別名3日儀式と呼ばれる。この儀式の内容は文鮮明氏によって克明に明らかにされており、文氏もそれを実際に行なっていた事実がある。金百文等も独自にそれに近い内容を解明し「(聖神神学」「基督教根本原理」)、弟子たちの前で実際におこなわれていたということである。

アダムとエバは、完成後に結婚して無原罪の血統を残さなくてはならなかったが、天使長ルーシェルとの堕落によつて堕落の血統を残す事となった。(創世記3章~)

タマルはユダの子であるエル・オナンと結婚するが二人が死んで、血統をのこせなかった。シラとの結婚ができないと知ったタマルは、ユダをだまして性関係を持って血統を残した。(創世記38章)

ダビデはウリヤを死なせるために、戦場に送り込み、その妻バテシバを自分の妻とした (サムエル記下11章~)

マリヤは神の啓示を受けて、ザカリヤの所に行って性関係をもち、その結果イエスを身ごもった。(ルカ1章~)

イエスは最も信頼している弟子のユダの恋人だったマグダラのマリヤを寝取って血統転換して、無原罪の血統を残すはずであった。

洗礼ヨハネはイエスが救世主であるという事を世に証しして、イエスの第一弟子にならねばならなかったが、イエスに対する愛の減少感を感じたために失敗してしまった。

ユダは自分がいちばん愛するマグダラのマリヤをイエス様に棒げなければならなかったのに、愛の減少感を感じそれを克服出来なかったので、イエスを売り渡した。

イエスは原罪がないので、マグダラのマリヤに対して血統転換して原罪のない子孫を残したかった。しかし、イエスは家庭を持つ事ができずに失敗し`無原罪の血統を残す事ができなかった。

文鮮明は血統転換(血分け)を行い、無原罪の血統を残さなければならない。

1992年の時の修練会は白井、佐野講師だけでなく、神山さんと松崎さんが関与していたんですね。当然松崎ひろし(裕)さんも全部知っていたというわけか。太田洪量さんは80年の時の講義の黒幕なので、もちろん知っていたわけだし。
〈血分けが事実だったので朴正華氏は最終的に韓国で「野録・統一教会史」を出版〉

「日本基督教団の横溝洋三牧師が1992年12月の記者会見で、川崎市内にある「宮崎台研修所」で同年1月、200人近い信者を前に、講師の広義昭氏が文鮮明と三家庭の夫人との間に「血分け(性関係)」の事実があったことを認めた、と発表した。
広義昭氏:1800双

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